労働・社会保険トピックス

新卒者就職実現プロジェクト事業の対象者が拡充されました。

2011年2月7日

新卒者の就職状況においては、厚生労働省の発表によると、平成23年3月に卒業を予定している大卒者の就職内定率が68.8%となっており、調査が始まって以来の過去最低水準を記録するまでに至っております。このような就職内定の状況を受け、平成22年度限りの緊急措置として、新卒者の未内定者を更に支援する対策が施されています。

 

【概要】
現在運用されている以下の3つの奨励金について、平成22年度の卒業予定者で就職先が未内定の者についても、対象として拡充されることになりました。なお、この取り扱いは、平成22年度限りの緊急措置となっております。

 

3年以内既卒者(新卒扱い)採用拡大奨励金
3年以内既卒者トライアル雇用奨励金
既卒者育成支援奨励金


既に大企業では、平成24年入社に向けた新卒の採用活動が始まっておりますが、その一方で今春に卒業を控えた学生の就職先が決まっていない現状があります。来年の採用活動に向けた奨励金の活用についてはまだわかりませんが、各奨励金においては、ハローワークからの紹介による雇入れが支給対象の要件ですので、事前にハローワークに求人登録をしておく必要があります。

 

参考 URL 厚生労働省
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