社労士の仕事とは?

社会保険労務士とは?

労働保険・社会保険諸法令に関する専門家として、(1)労働保険・社会保険諸法令の書類等の作成代行、(2)作成書類の行政官庁への提出代行、 (3)人事労務管理や労働保険・社会保険諸法令に関する相談等を行うことができる国家資格です。

 

 

特定社会保険労務士とは?

社会保険労務士が、裁判外紛争解決手続に関する研修を修了し、更に国家試験を合格した後に付記される労働問題の専門家です。

 

個別労働紛争を対象に「あっせん代理人(個別労働紛争解決代理業務)」として、経営者や労働者の代理人として相手方と交渉を行います。

 

 

特定社会保険労務士として

平成20年度 あっせん申請内容 茨城労働局集計
あっせん申請内容 141件
解雇 56件
いじめ・嫌がらせ 24件
労働条件引き下げ 22件
退職勧奨 12件
雇止め 9件
損害賠償 7件
在籍出向・配置転換 6件
その他 5件

 

「あっせん」とは、ADR(裁判外紛争解決手続)の一つで、労働紛争の当事者間に公平・中立な第3者として労働問題の専門家が入り、双方の主張の要点を確かめ、双方から求められた場合には、両者が取るべき具体的なあっせん案を提示するなど、紛争当事者間の調整を行い、話し合いを促進することにより、紛争の促進を図る制度です。多くの時間と費用を要する裁判に比べ、迅速かつ柔軟な解決に導くことが目的となっております。手続きも簡便であり、非公開により紛争当事者間のプライバシーは保護されます。また、あっせん案の合意の効力は、民法上の和解効力を持つものとされています。
今後の厳しい雇用情勢の悪化により個別労働紛争の相談件数、あっせん件数の急増傾向が予想されます。

 

 

 

 

職場での個別労働紛争の問題では、多くの会社においてトラブル対応に後手ゴテに回ってしまっており、経営者側にとっても有効な解決策を見出せず、労働者側にとっても感情論に繋がってしまうため、お互いの名誉や心情を傷つけ、トラブルを長期化させてしまい、莫大な時間と労力をかけるだけでなく、双方にとって円満な解決には繋がっていないケースがほとんどです。

 

個別労働紛争を解決するには、職場においてトラブルに至ったこれまでの原因と経過分析を十分に行い、労働関係諸法令の法律上の問題点とお互いの主張の要点をよく確かめ、ご理解、ご納得をした上で、スピーディな円満解決に繋がる交渉を行わなければなりません。また、有効な解決策に繋げるためには、職場環境の整備・改善を行い、一定の効果が得られるようにしなければなりません。

当事務所では、特定社会保険労務士として、個別労働紛争の解決をサポートするため、あっせん代理人業務も承っております。

 

 

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